ごあいさつ
特別養護老人ホーム羽田、羽田高齢者在宅サービスセンターは、開設28年を迎えました。この間、当事業部門は、ご利用者・ご家族、多くのボランティアの方々、地域の皆様に支えられて歩んでまいりました。
さて、当事業部門は昨年4月1日から民立施設となりました。
大田区立として公的な役割を果たしてきた歩み、大田区民の手で生まれた法人の精神をこれからも守りつつ、経営革新を推進し、大田区民のニーズに応えるサービス展開を図ります。
また、「地域包括ケアシステム」の推進が求められる中、「集う・相談する・通う・泊まる・住まう」機能を兼ね備えた地域の拠り所として、法人の行動基準【SHST】Safety(安全)、Hospitality(おもてなし)、Smile(笑顔)、Team Work(チームワーク)を合言葉に、各事業が相互に協力・連携し私たちの持つ資源やノウハウを最大限に活用し、この課題に向き合ってまいります。
これからも、皆様から信頼される事業部門を
目指して、職員一同、頑張りますので、よろしく
お願いいたします。
事業方針・目標
「新らたなる羽ばたきの時」
固定観念にとらわれない新しい発想と進取の精神をもって
経営革新を推進します。
羽田事業部門のCSR
私たちの基本姿勢は「羽田の青空の下(もと)でいつまでも」
私たちは「青空、地域、人、環境との共生」を基本姿勢として、地域への社会的責任と貢献を積極的に果たしてまいります。
現在、町会活動である防犯・防火パトロールやダンボール回収、生活保護受給者の就労支援事業、羽田・萩中ふれあいまつり、大田スポーツGOMI拾い大会等に参加しています。地域の福祉拠点として、社会資源として「羽田で暮らして良かった。羽田事業部門を利用して良かった。入居して良かった。勤めていて良かった。」と感じられる事業活動を施設の内外で努めてまいります。

社会的責任・社会貢献 羽田に4つの青空を…
青空が似合う地域をつくる ~地域社会との共生~ 地域福祉の未来を担う
青空とともに生きる ~自然環境との共生~ 恵まれた環境を守り、享受する
青空の下で生きる ~ご利用者・ご家族との共生~ ともに歩みともに幸せになる
青空へ羽ばたく ~地域と施設、職員との共生~ 専門性を高め社会資源となる
~羽田事業部門の一日は朝礼唱和から始まります~
朝9時。3階のクラブ室で朝礼が始まります。
正面に施設長と副施設長、右側に夜勤を終えた職員が整列し、各事業の所長やリーダー、専門職員、本日勤務の職員が一斉に並ぶと、室内は凛とした空気に変わります。一日の各部署の動きが確認され利用人員や緊急の対応などの報告が終わると、ご利用者様への感謝の気持ちと自分自身の戒めをこめて毎朝、唱和をおこないます。
さあ、羽田事業部門の一日が始まります。
~見学ご希望の方はいつでもご連絡ください。~